地区大会規約
- 全日本少年硬式野球連盟の主催する大会及び予選以外の大会はすべて地区大会とする。
- 大会は連盟所属の支部、チームもしくは連盟の趣旨に賛同する団体に限り開催できる。
- 主催者の事情により各種団体、新聞社等を後援者にすることは望ましいが、全日本少年硬式野球連盟を必ず明記すること。
- 大会会長、大会委員長、運営委員長各1名の他大会に必要な役員を設けなければならない。
- 連盟に所属する支部、チーム又はその母体が主催する場合支部長又はチーム代表が運営委員長以上の役職に就き、その大会の責任をもたなければならない。
- 大会に推薦枠(招待枠)を設ける場合、同程度の数の抽選枠等を設定し、大会参加チームの固定化を防がなくてはならない。
- ジュニアの部の大会は中学生は2年生以下とし、試合回数は中学生の部7回以内とする。
- 試合数は1チーム1日2試合までとする。
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大会を開催する場合、「大会開催届出書」を原則として毎年1月末までに連盟に提出しなければならない。
※ 大会開催届出書には- 大会名
- 日程(予備日含む)
- 大会役員
- 使用予定球場
- 大会参加予定チーム
大会承認費
2日間大会:20,000円/大会
3日間大会:30,000円/大会
なお、同一の大会名であっても、クラス毎(中学生の部やジュニアの部、等)にそれぞれ別の大会とし、大会数に応じた承認費を納入しなければならない。
※ エキシビションは公開試合や模範試合を意味し、勝敗は決めても順位を決めるものではなく、実施する場合は原則として4チーム以内とし、トーナメント方式やリーグ戦は行わないこと。
※ 交流戦も含めて、4チーム以上のトーナメント方式やリーグ戦となる場合は、正式な大会とし、開催届出を提出しなければならない。
※ 当初の大会開催届出書の内容に変更が生じた場合は、その旨を明確にして、改めて届出書を提出しなければならない。
※小学部の大会については、大会承認費は不要。 - 連盟は各書類の内容を審査し、原則として大会2か月前に大会承認番号を交付する。主催者は承認番号を案内状、パンフレットに記載し大会を運営する。
- 参加チームの決定後、出場チーム名、其の他案内状パンフレットを大会15日前迄に連盟に提出のこと。
- 大会参加チームは必ずベストメンバーで出場しなければならない。従って、予備日を含めた同時時期に開催される他の大会に重複して出場することは出来ない。但し、雨天等により大会が予備日を超えて延期した場合は、その限りでなく両主催者にて調整すること。 なお、各学年に25名以上の連盟登録がなされている場合は、両大会の主催者の了解を得て、同時期に開催される大会への2チームの出場を認める。その場合登録は、監督、コーチそれぞれ別人でなければならない。
- 本規約に違反した主催者に対しては次回大会の承認をしないことがある。 また、本規約に違反した参加チームに対し、厳重注意もしくは戒告、等の罰則を科すことがある。
- 参加チーム数は各クラス上限32チームを原則とする。
- 本規約の改変については理事会が担当する。